夏バテしないからだで、酷暑を乗り切ろう!

2017年6月

記事ヘッダー画像:暑さでのびて寝ているレッサーパンダの写真

高温多湿の日本の夏では、だるい、食欲がない、よく眠れないといった症状に悩まされ、夏バテしてしまう人が多いもの。屋外の暑さと室内の冷房の温度差についていけずに、自律神経が乱れてしまったり、冷たいものをとり過ぎて胃腸の機能が低下してしまったり…。日ごろの生活習慣を見直して、夏バテしにくいからだを目指しましょう。

暑さに負けないからだの作り方

夏バテを克服する大きなポイントは、「水分補給」「室温の管理」「質のよい睡眠」「バランスのよい食事」の4つです。まずは、身の周りの環境を確認してください。衣食住のちょっとした工夫が、夏を快適な季節に変えてくれます。

こまめに潤してコントロール

のどが渇いたと思ってから水分補給するのでは遅いので、少ない量でもこまめに水分をとるようにしましょう。汗をかいて水分が失われやすい外出時や寝る前は、コップ一杯程度の水分補給をお忘れなく。

冷やしすぎには要注意!

屋外と室内の温度差が大きいと、自律神経のバランスが壊れてしまいます。冷房の設定は、外気温との差で5℃以下を目安に。適切なクーラーの使用に加えて、窓を開けて室内に風を通す、除湿機を併用するなどし、体感温度が下がる工夫もしてください。

ひんやり寝具にひと工夫を

日中の疲れをとるためには、ぐっすりとよく眠れることが大切です。吸水性が高く、ひんやりと感じられるシーツや枕などの寝具を活用し、クーラーや扇風機の冷気をからだに直接当てないようにするなど、睡眠環境を整えてみましょう。

食欲を刺激して、しっかり食べる

この時期は食欲が低下しがちですが、不足しがちなたんぱく質、ビタミンやミネラルを意識的にとるようにしましょう。胃液の分泌を高める硫化アリルを含む香味野菜(にら・ねぎ・しょうが・にんにく)、血行を促進する辛味成分を含むとうがらしや食欲を刺激する酸味(梅干し・レモン)を取り入れると食欲増進につながります。